エミリアを追って(後編)

前回のあらすじ 
最近どうも浮かない顔のエミリアさんをパイレーツは心配していた、そこで主成分は酒とタバコに様子を見てほしいと頼んだ。だが彼だけでは頼りなさそうなので、モンスーンと共に、エミリアの研究所に入っていた酒とタバコを追った。


時は10年前・・・
少女エミリアは天才的な魔法の能力をもっていた。そして国家魔法協会からも注目される人物だった。しかしときに暴走すると街を焼いてしまうくらいに暴れた。一計を案じた協会は2人の魔法使いを・・・椿姫(賢エミ)、弟子のユリケンヌ(ウサ子)・・・をエミリアのもとに遣わし。別人格をつくりそこに暗黒の力を封じ込めることにした。

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「エミリアの別人格に暗黒の力を封じ込めるのよ!」

「はい!師匠!」

「暗黒の力を封印!」

「封印!」

「遣りましたね!師匠」

「そうねw」「ふぅ~これで!」「よほどの精神パワーに干渉するような力が加わらない限り、暗黒の力は発現しないわ!」


だが10年後、未知なる星座の力により、暗黒の力は発現してしまった。別人格を屈服することはできても、もうだれもその力を止めることはできない。


そして戻って 現在 エミリアの研究所・・・

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「エミリアなのか?」

「そう!エミリアよ!」「貴様(あなた)が知っているエミリアではないが! ふははは~!」「感謝する!我を今ここに召還したことに!」(中略)「嫌いじゃないわよ!その肉体!」「幸せとおもえ!我が偉大な力の一部になれることを!」

「うぁ~」


暗黒の力によって別人と化したエミリアは、酒とたばこを一瞬のうちに吹き飛ばし、気を失なわせた。そして止めを刺そうとした時!怒りで今にも飛び掛らんばかりのパイレーツがモンスーンを伴って乱入してきた!!


「エミリア!面白いことしてくれるじゃないかーーー!!!」「あたしの闘争心に火をつけたね?」「モンちゃん!援護たのむ!」

「了解!わかったわ!」

「ふっ!人間風情が!笑わせる ふははは~!」「我前にひざまずかせてやるわーー!!!」


そして闘いが始まった・・・硬い強烈なオーラによって守られたエミリアもパイレーツの素早い曲刀さばきで体力を削られていく、そしてたまにエミリアの体中に電気がはしる。モンスーンの超絶な射撃によって、オーラに大きくひずみを与え、弾の衝撃が体を打ち付けるのだ、危うく気を失いそうになる。・・・とうとうパイレーツの強烈な一撃によって、エミリアは悔しそうな顔をして、小声で言葉をはき、倒れこむ。パイレーツはふっと肩の力をぬいた。緊張の糸がきれたモンスーンは震えながら涙さえもこぼしていた。

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「せっかくの・・・」「くっ屈服するとは・・・」「我が主はそなたなり・・・」

「ふっ!なんてこった!」「こんな力がエミリアにあったなんてね!」「我が主って・・・あたし?」「ああ~また面倒事がふえたか」

「かっ勝ったぁ!よっよかった!」「ねーさん・・・・涙。」

「よしよし よくがんばった!w」 


前の姿に戻ったエミリアはベットで数時間後寝ていた。目覚めたときには側に心配そうな顔をした酒とタバコが立っていた。いままでここでおきたことを話をした。そしていままで、エミリアの父 ロレッジョの日誌 を入手し、事実上十貴族の敵であり、たえず危険にさらされている事が心配で、絶えずエミリアのことを監視している事を告白した。がエミリアはその動機が、なんであるかを白状しない 酒とタバコに業を煮やし、出てくれとベットを飛び起き、酒とタバコを研究所から追い出した。

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「エミリアさん大丈夫ですか?」

「ええ大丈夫ですわ。」

「さきほどあなたは私を誘惑されましたね?」

「え?」「私がそんなことを?」

「エミリアさんがなんともなくて良かった!」

「でもなぜ?あなたはそんなに私の事を心配されるのですか?」

「十貴族に狙われている身、もしもあなたに何かあったら大変です!」
「依頼人 いやあなたをお守りしたいという自分の強い意志です!ははは~」

「そんなのあなたの勝手じゃない!」「さぁ~出てって!」


エミリアに追い出されて、その上いらないことまでしゃべり、気を落とした酒とタバコは、オーシュに戻った。そこではパイレーツが待っていた。そしてパイレーツは暖かい言葉をかけた。

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「ふぅ~なんだかなぁ~」

「何気を落ちしているんだい!」「お前らしくもないw」

「おれはホント馬鹿だ!」「なんであんなことまで・・・」「エミリアがすきなのかもしれんな・・・」

「ははは~ばかに正直だな今日はw」「まあ~今日はとことん飲もうか?」

「ああ良いな!」「久しぶりに一緒に飲むか」

「そうと決まれば、Bar宮殿に直行だ!」「おまえのおごりな!w」

「えっ~!」「高い相談料だな とほほ」


To Be Continued


出演:
賢エミ
ウサ子
エミ
黒エミ
探偵
海アデ
マス子

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